バターコーヒーとは、コーヒーに上質なバターやオイルを混ぜた飲み物です。
満腹感が持続し、栄養価も高いことから朝食代わりに飲めば痩せると話題にもなりました。
そんなバターコーヒーは、自宅でもダイエット効果の高いバターコーヒーを作ることができるんです。
そこで今回は、バターコーヒーの作り方を詳しく解説していきます。
バターコーヒーはダイエット効果が高い?

バターコーヒーにはグラスフェッドバター、MCTオイルが含まれています。
この飲み方は、アメリカの企業家であるデイヴ・アスプリー氏による「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という著書で紹介されたことをきっかけに有名となりました。
バターコーヒーは栄養価が高く、腹持ちがいいことから朝食の代わりとして飲み続けることで高いダイエット効果が期待できます。
ダイエット効果の高い最強バターコーヒーの作り方

ダイエット効果をもたらすバターコーヒーを作るには、普通のバターをコーヒーに溶かせばよいというわけではありません。
大切なのは、「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」を使うことです。
この二つには栄養素が豊富に含まれているうえに、体脂肪として蓄積されにくいためダイエットにはピッタリの材料と言えます。
ブレンダーでしっかりと混ぜるのがポイント
グラスフェッドバターやMCTオイルは、コーヒーに入れてスプーンで混ぜてもなじみにくいです。
なじまないまま飲んでしまうと油とコーヒーが口の中で分離したような風味で後味が悪くなってしまいます。
そこで、100円均一でも販売されている電池式のブレンダーを使って混ぜることで2つの材料がコーヒーによくなじみおいしく仕上がります。
味だけでなく、ブレンダーでしっかり混ぜるとオイルが乳化し腸管から吸収しやすい状態となります。
これにより体が脂肪をエネルギーとして消費しやすくなるので、ダイエット効果がより高まるのです。
作り方
バターコーヒーに必要な材料は、以下の通りです。
- コーヒー 2杯
- グラスフェッドバター 15g~30g
- MCTオイル 大さじ1~2杯
お好きなコーヒー豆またはインスタントコーヒーを使用します。
ただし、砂糖入りのコーヒーは糖質が含まれるためおすすめできません。
ブレンダーやミキサーを用意するのが難しい場合、グラスフェッドバターとMCTオイルを入れたカップにコーヒーを細く注ぎながら泡だて器でかき混ぜることで乳化できます。
まとめ
今回は、ダイエット効果が期待できるバターコーヒーの作り方について詳しく解説しました。
しっかりとダイエット効果を引き出すためにも、ただコーヒーにバターを入れるのではなく上質なグラスフェッドバターとMCTオイルを使いしっかりと混ぜることが重要です。
バターコーヒーは通常のコーヒーよりも栄養価が高いうえに、苦味がマイルドになりふんわりとおいしく楽しめる飲み物です。
今回の記事を参考にバターコーヒーを自作し、毎日の健康管理やダイエットに活用してみてはいかがでしょうか。
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